2008年11月29日(土)
昨夜、なかなか寝つけないので、ゆるゆるで楽しいことを想像してみました。
出てきたイメージは、ハコいっぱいにひしめくひよこ、遠い昔の夜店の思い出。
小さくって黄色くってふわふわのものがぴよぴよ、幸福そのもののイメージ。
でも、夜店で売っていたひよこって、♂なんですよね。続いて、ハコいっぱいのひよこがおんどりに成長した姿が浮かんで、それから、売れ残ったひよこは熱湯で虐殺されるという話を思い出して、そういえば、ライアル・ワトソンって、最近はどうしているんだろうとネットで検索して逝去されたことを知り、とどめにアデリーペンギンの繁殖地の画像を見てしまいました。もはや、眠れず。


多くのお客様にご来店頂きありがとうございます。
ただいま、お買い上げ頂きましたお客様に、かわいいハンドメイドのひよこカードをお付けしております。ご検討頂いているお品がございましたら、この機会に是非お買い求めくださいませ。

2008年11月28日(金)
傷口から赤ん坊のにおいがしてきたので助かると思った。

この水木しげるさんの言葉には、本当に、衝撃を受けました。
血が通った言葉として端的に、存在とか生生流転とかを言い表していると思います。どんなこむずかしい哲学よりも、どんな聖典の一節よりも、どんな賢人の教えよりも。あ、でも、哲学も聖典も賢人の教えも、ほとんど読んだことも聞いたこともないんです。ちょっと、ふかしてしまいました。すみません。

わたしの耳かきの先っぽには、目玉のとうさんがついています。
2008年11月27日(木)

昨夜、渋谷の文化村のうらの道の真ん中に、でっかいどぶねずみがつぶれていました。昔、サモワールというロシア料理の店があった前あたり。
気持ち悪いので、正視できなかったんですけど、お腹がぱっくり割れてました。
どぶねずみはどぶねずみ、写真に映らない美しさ、なんて、絶対にありません。
そもそも、なんでリンダ?

人生幸朗師匠の動画を見ました。
2008年11月26日(水)
誰も読む人がいないのに文章を書いたり、誰も聞く人がいないのに歌ったり演奏したりできるものなのでしょうか。
たったひとりで、空にむかって、言葉や音楽を投げかけることができるものなのでしょうか。
宗教家とか学究者、それから詩人はできるのかな、と思いました。
でも、その人たちだって、「神」とか「真理」とかと、対話しているわけでしょう。

ないとはわかっていても、あるかもと期待してしまうもの。
ゴールがない追究、人目に触れない傑作、聞こえない美しい音楽。

ちゅうちゅうたこかいな、とつぶやいてみました。
2008年11月25日(火)
ものすごーく嬉しいことがあると喜びの舞が出ます。
べつに踊ろうと決めているわけではないんですが。
1、ものすごく嬉しい知らせをきく
2、「やったぁ」と思わず小躍り
3、「そうだ、こういう時こそ喜びの舞」
おそらく1秒弱くらいの間に、小躍りが舞に発展するんだと思います。
♪アルペン踊りをさあ踊りましょう♪と心のなかでうたって、後半の♪ターララッタタッタタッタターララッタタタ♪の部分は声に出して踊ることも。
この舞が前回出たのは、実現しそうもない企画が実現した時。
その前は、1985年の阪神優勝のときでした。
その前は、ちょっと思い出せません。

そういえば、アルペン踊りとはどんな踊りなのか、子供時分、気になって気になって仕方がありませんでした。
同時期に、大きな神秘だったのは、ホッテントット。これは後年、疑問は解決したのですが、アルペン踊りは、未だナゾのままです。
2008年11月22日(土)
渋谷のハチ公口から西口にぬける通路にお花屋さんがあります。
お花のディスプレーも売り子さんの制服もかわいく、花束のアレンジも
素敵なお店。ここのお花をプレゼントされたら嬉しいなあと思いながら、いつも通り過ぎます。無論、もらったことはありませんよ。
先日、たまたま、そのお店で、中肉中背の40代(たぶん)、銀ぶち眼鏡に背広姿の男性が、花束を買っているところに出くわしました。
売り子さんは、小柄でかわいらしい若い女の子。どこか南の国の赤い花がメインの素敵なアレンジを提案していました。
都会の美しい風景。
立ち止まって観察していたい気もしましたが、ちろちろとよこしまなものが燃えてきそうなので、すぐに、立ち去りました。
通りすがりの瞬間だからこそ、美しいものって、あるんです。なんてね。
2008年11月21日(金)
なんのために生まれてきたかと問われたら
答えよう
反対しにと

わたしが考えたフレーズじゃないですよ。
確か、金子光晴(伊東静男かも)の若いときに書いた詩の一節だった思います。
つい力がはいりがちだった若い時分は、いつも(でもないかな)、この言葉と在りました。

反対の反対は賛成ではないということが身体でわかってからは、随分、青臭いものが好きだったんだなと、ちょっと恥ずかしく思っていますけど。

それでも、いつも、「ちょっと待てよ」「これはちょっと違う」という感覚があります。

愛なんて言葉を聞いたり目にしたりすると
「ズルいわぁ」と思います。
文句のつけようがないですもの。
文句でもつけようもんなら、自分を全否定してしまうことに
なりかねません。だって人は「愛」でできているんですもの。
おほほほ。

2008年11月20日(木)
昨夜、空中こたつのイメージがさらなるイメージを呼んで、ひとりで盛り上がってしまい、寝つけず。薄いパジャマ1枚でいたので、風邪をひいてしましました。

友人に教えてもらったアントニー&ザ・ジョンソンズの新譜がアマゾンから届きました。ミニマルなデザインのジャケの写真は、舞踏家の大野一男。ちなみに前作はキャンディ・ダーリン。こういうわかりやすいベタなものに対しては、絶対どこかに「だまし」があるぞと、アラームがなります。しかし、1曲目のイントロのピアノでもうやられてしまいました。アルバムが待ち遠しいです。
2008年11月19日(水)
ごくごく若いころ、好きなことをやりたいようにやって、ほんの少しまとまったギャラを頂きました。1980年のことです。

で、その時に買ったもの;
ねこの人形、きつねの人形(ともにタイ製)、ゴブラン織のクッション、リシツキーの作品集、ロドチェンコの作品集。 
以上、@西武池袋店

作品集は、ずっと欲しかったもの。
いさんでアール・ヴィヴァンへ行く途中、2フロアー下の家具売り場で、人形発見。出会った瞬間、買っていました。値段は、19000円也、リシツキーの作品集とほぼ同じ価格。顔はハリボテ、着ている服はぺろぺろのナイロンとかポリエステル、しかも、レースとかは接着剤ではってあるだけの代物。でもかわいかったんです。画集とクッションは紛失してしまいましたが、人形は、まだ持っています。
わたしの消費の原点です。

気分はもうもらったことになっている定額給付金で何を買おうかな。

と、ここまで書いて、無意識に押しやられていた記憶がいま、色付き、音付き、におい付きでよみがえってきました。
人形を買った家具売り場に、3mほどあるどっしりとした大きなチークのテーブルがあったんです。上にこたつがおけるサイズ。置く場所もないし、現実的な値段(100万円に近かったような気が)じゃなかったので、すぐに諦めました。ものすごっく欲しかった、あのテーブル。
今、うたが一曲できました。タイトルは「空中こたつ、イエイ!」
2008年11月18日(火)
電車のなかで、なんとはなしに人を眺めているとき、この人はびっくりしたらどんな声を出すのだろうと、よく想像します。
「ひっ」、「ひぃ」かな、とか、それとも「ふわあ」かな、はたまた声を出さずに息を飲み込んでしまうタイプかなとか、いろいろ思いながら、ちょっと、あっちの世界にお散歩します。

短パンにブーツ姿でハエの足みたいなまつ毛の女の子は、意外にも「ひぃっ」タイプ、くしゃみは、音もなく「くちん」とかわいくする、なんてこと空想しても、別に楽しくもなんともないんですけど、気がついたら考えてしまっています、長年のクセで。

で、時々、猛烈に、実際に驚かしてみたくなるんです。


アンティークのキリムを1枚upしました。
2008年11月17日(月)
ちょっとサイケなペンギンの貯金箱に500円玉を貯めています。
ついいましがたも、スタンドで、4596円のガソリン代を支払うのに5096円出して、1枚の500玉をゲット、ちゃりんと入れました。

買い物に行って支払いをする時は、なるべく500円玉のおつりをもらえるよう、工夫しています。意外に、面倒なんです。例えば、642円の買い物だったら1142円と瞬間的に計算して、レジの人や後ろに並んでいる人の迷惑にならないよう、すぐに小銭があるかどうかチェックして支払わなければなりません。おまけに、いつも小銭があるとは限らないので、たまにしか500円玉を手に入れることができません。従って、全然、お金は貯まらず。
毎月決まった金額を積み立て貯金すればすむことなんですけど。そんなことができるのだったら、サイケなペンギンの貯金箱なんて、買いません。

以前の勤め先の近所に1コインランチ弁当がありました。
一日50食として50枚、10日で500枚、ペンギン何羽分だろう、としばしば夢想したものです。

お店の表示価格を、サイケなペンギン1羽とか、おちゃめモンキー2匹分とかにすると、ちょっと楽しいかも、なんてこと考えました。
2008年11月15日(土)
わたしは、かなり、いらちです。
多分、うまれつきの性分。
30年ほど前に見た「ジュリア」という映画のなかで、ジェーン・フォンダがタイプライターを投げるシーンには大いに共感しました。

ネットショップを運営しているので、毎日、かなりの時間をPCの前で過ごします。
で、2日にいっぺんくらいの頻度で、コンピューターを窓からほうり投げたくなります。
本日もなかなか画像がアップロードされないのにイライラ。
「ak114.jpgの根性無し!」と悪態つきながら、キーをぱんぱん叩いていました。
強くたたいたところで、早くなるわけがありません。そんなことくらい、無論、わかっていますとも。でも、やってしまうんです。性分だから。
今、使っているPCは、三ヶ月前に買い替えたばかりの最新型(ほぼ)です。
10年前に買った洗濯機にすら「スピーディ」「しっかり」「すやすや」ボタンがついているのに、何故コンピューターには「気合い」とか「がんばる」とかのキーがないんでしょう。
「気合い」キーを押すと、ファイルたちが円陣を組んで、「ファイト!」とサーバーに向かってジャンプ、たどりつくと「おっしゃあ」とVサイン。小さな感動があると思うのですが、どうでしょう。

多くのお客様にご来店頂き、ありがとうございます。
週末は、商品のアップはお休みです。どうぞ、じっくりゆっくりご覧くださいね。
2008年11月14日(金)
イヌサンポに行く近所の神社に呪い人形があります。
わらのものではなくて、ドンゴロスみたいな布製。
大きさは30cmくらい、胸には釘がぶすぶすと刺さっています。
ただでさえ人気のない神社のうすぐらーい片隅、公衆トイレのわきの、幹にせみの抜け殻がびっちりついた杉の木に、ささっています。
なお気味のわるいことに、ときどき、釘が増えているんです。
夜中の2時に覗きにいってみようかと思いましたけど、怖いのでやめておきました。
もちろん、言いふらしましたとも。
ものすごーくせまーい世界で、のろい人形のハナシがくるくる回っているさま、時々、想像して、楽しんでます。

のん気は無理なんだと、絶望するのはやめました、
なぜなら、絶望は退屈だからです

ウズベキスタンの刺繍をアップしました。
2008年11月13日(木)
昨夜、布団のなかで、のん気とはなんだろうかと考えてしまいました。

イメージとして、最初に浮かんできたのは、ペンギンとゴマアザラシ。
両方ともフォルムは可愛いけれど、自分たちがかわいく見えることを知っているんじゃないかと勘ぐりたくなる目つきをしています。だいいち、野生動物がのん気だったら、すぐ死んでしまうじゃないですか。
次に、年中、もうダメとか、疲れて死にそうとか言っている友人の顔が浮かんできました。でも、本人に「のん気やね」と言ったら、すごい剣幕で怒られそうです。他人からみて大丈夫でも、当人がものすごく大変に感じているのなら、「のん気」ではないでしょう。
あれも違う、これも違うと考えること数時間。
ほんとうは全然大丈夫じゃないことを、ダイジョウブダイジョウブと無意識に自分を納得させることができる資質、これが「のん気」に一番近いんじゃないかな、と、思い至りました。
無意識に、というところがポイントでクセモノです。
ならば、人生のかなり早い時期に、のん気にいけるかどうか、決まってしまうんじゃないか。。。。
かなり絶望的な気分で朝をむかえました。
のん気について、もうちょっと考えてみます。

スウェーデンの絵織物、フレミッシュ織りが入荷しました。かわいいものを見ると、ほっとします。
2008年11月12日(水)
1分は結構長く感じられたりするのに、1時間2時間はあっという間。
はて?今日一日何やってたんだっけ、というようなふがいない毎日の連続で、気がついたらもう中年も半ば過ぎてしまいました。
もちろん、忙しい日もあったし、それなりに小さな達成感があったお仕事もしてきた(かな?)と思います。
でも、なんだか、どれも大したことないんです。
で、何が大したことなんだと考えてみました。
困ったことに(別に困ってもいないんですけど)、わからないんです。
ひとつのいきものとして、ああ、生命ってすごいとか、くたびれている時や迷っている時には、宇宙とか自然とか超自然とか魂とか神様とか運命とかに思いをはせたりもするんですけど、考える対象のサイズがあまりにも大きすぎると、もたないんです。身体もあたまも。

想像しているよりも、ずっとずっと、ちっこい人間で、大したように見えることを追いかけるより、面白そうなことがあったら、あっちに寄り道し、こっちで道草を食って、ここまで来ちゃったということなんでしょう、たぶん。

肩と首がカンカンに張っているので、ちょっと真面目に考えてしまいました。
で??
のんびりはできないかもしれませんけど、のん気にいきたいと思います。

新装開店早々、多くのお客様にご来店いただき、ありがとうございます。
2008年11月11日(火)
最近、ビジネス書をまとめて読む機会がありました。
内容はその本によってさまざまなんですけど、どれも
明快。いじいじしたところ全くなし。
悲観的な内容なものでも、読後感は妙にすっきり。
いやあ、こんなシンプルでわかりやすい世界があったのかと
目からウロコ。
でも現実のビジネスの世界は、きっと、いじいじしたところも沢山あって、
わけのわからないものもうごめいていて、考えている通りにならないから、
逆に単純明快なものが多くの人に求められているのかなと思いました。
キヨスクにまで、平積みにされているなんて、よほど、不安で不安で仕方がないのでしょう。
なら、うんとわけのわからないもの、たとえば、ノイズ・ミュージックなんて言葉でもくくりきれない音楽を聴いてみると、人々の心が落ち着いたりするかと言えば、絶対違うとおもいます。
ものごとがそんなに単純だったら、つまらないじゃん。
フクザツ万歳。
なんて言いながら、ばあさんになれたら、と思います。
お店をリニューアルオープンしました。
これまでお越し頂いていたお客様、また初めてお立寄り頂いたお客様、ありがとうございます。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたしますね。
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